妄想恋愛小説
30代主婦真理子の恋愛妄想小説
スポンサーサイト
【2008/10/11 23:11】 |
6回目のデート-1
アタシは3日後のデートに備えて筋トレメニューを10回多くやった。
コレで3日後の体に違いがあるかどうかは分からないが、何もしないよりも良い思った。
いつもよりドキドキして3日間を過ごした。

約束は平日朝9:30にいつものコンビニで待ち合わせ。・・・朝早い・・
彼が、少しでも長く一緒の時間を過ごしたいと言ったからだ。
コンビニで立ち読みをしてると、彼が店に入ってきてアタシの横に立ち、
「おはよう」
と、腰に手を回した。少しビックリした。
「ん?痩せた?」
彼は一目でというか、一触で分かってくれた。

過去5回のデートの日はいつも天気が良かったのに珍しく雨が降っている。

前から見たいといっていた映画を見る。
車で気軽に行けるよう、郊外のショッピングセンターに併設された映画館。
木曜日の女性サービスDay情報を予め知ってて、彼はチケットの前売り券を金券ショップで買ったという。
多分、2人で一番安く映画を見る方法だろう。
また、席もWebでオンライン予約ができるのでかなりスムーズに入れた。
彼は準備周到だ。
こういうのを「ちっちゃい男だ・・・」と嫌がる女性もいるかもしれないけど、アタシは合理的で好きだ。
主婦だからかもしれない。そうだ、20代前半のときは確か豪快な人が好きだった。
アタシも今となってはよく美容院や飲食店はクーポンを持って行って恥ずかしげもなく使う質だ。

見たのは話題の映画だ。面白かった。

ショッピングセンターを出てお寿司を食べに行った。
高級な回っていないお寿司屋さんだけど、ランチは安く食べられるという店だ。
どうやら彼はリサーチしてくれたみたいだった。
半個室でアタシは握り寿司のランチで彼はチラシ寿司ランチを食べた。
噂通り、すごく美味しかったし量もすごくて、混んでなくてゆっくり味わえた。
いつも思うけど、絶対彼はアタシを煩い喧しいところに連れて行かない。
じっくり向かい合って、もしくは至近距離で話ができる場所を選ぶ。

映画の話をして、この後の予定を決めた。
朝9:30に待ち合わせをしただけあって、まだギリギリランチの時間に間に合ったというお昼の範囲内だ。
彼が最近少し忙しくて疲れてると言っていたので、マッサージを一緒にしに行こうと提案した。
アタシも腰痛か筋肉痛か分からないが乳酸がたまってるような気がしたし。

車に積んであるフリー雑誌やタウン誌から良さそうなお店を見つけて電話してみる。
インテリアショップに併設してあるマッサージ屋さんを予約した。

ココで少々ドキッとするアクシデント・・・。

マッサージオイル・クリーム
  

テーマ:妄想恋愛不倫小説 - ジャンル:小説・文学

【2007/09/11 16:51】 | 【拓也】6回目のデート | トラックバック(0) | コメント(0)
6回目のデート-2
予約した時間まではわりと時間があったので、さっき食べたランチを消化するためにも、
インテリアや雑貨などが置いてある大きなお店の中を一緒に見た。
こういうお店は大好きだ。
料理が好きなこともあって、食器やキッチン雑貨は特に好きだ。

彼の実家は20年程前に建てた一軒家で、当時は珍しい欧風な感じなんだそうだ。
母親が庭弄りが好きで、そう広くもない庭いっぱいに花を咲かせていてお店に飾ったりするらしい。
家の料理はほとんど店の弟子が作った"まかない"を母親が店から家に運び、
それを兄と2人で食べていたそうだ。
ホントは母が作ったお味噌汁やしょうゆ味の煮物が好きだけど、母親もお店を手伝っていたので
なかなか手料理を食べさせることも一緒に食べることもできなかったようだ。
だから3回目のデートのときのお弁当は物凄く喜んだのかも。

そんな話をしていたら、マッサージの時間も数分過ぎていた。

店に入ってガウンに着替えて2人でマッサージを受けられる部屋に通された。
・・・?個室はお願いしてないんですが・・・??
たまたま空いてたので、どうぞ・・。とのこと。
予約したのは全身60分コースだ。
オイルマッサージではないので裸になったりはしないだろうと・・
ガウンを脱ぐことはないだろうと思って素直に入りました。

2人で足を温めるためのブクブクと泡の立っている機械の中に足を入れて座った。
「そういえばこういうところよく来る?」
「行きつけのお店とかはないけどよく行くよ」
「オレも結構行くんだけど・・・
でも針マッサージって言う類だったり、スポーツマッサージ治療みたいなところが
ほとんどで、こんな可愛い綺麗なところには来た事ない・・緊張する・・・

「大丈夫。悪いようにはされないから(笑)」

そして施術台に誘導される。うつ伏せになって足からオイルを塗ってマッサージされる。
アロマオイルで、香油のハーブらしき良い匂いがする。
・・・・???もしかして??という予想ができたけど
マッサージが気持ちよすぎて横に彼がいることも忘れそうなくらいリラックスして
施術台の顔を入れる穴に顔を入れていた。

 

テーマ:妄想恋愛不倫小説 - ジャンル:小説・文学

【2007/09/11 17:52】 | 【拓也】6回目のデート | トラックバック(0) | コメント(0)
6回目のデート-3
そして徐々に腿の方までマッサージされる。
「???????」
もしかして・・・・と彼の方を見るとじ〜っとこちらを見ている・・・・。
多分、1つの部屋をカーテンで仕切って普段は2つの部屋として使ってるんだろう、
2つ施術台の間にカーテンがあった。今は折りたたまれている。
「そのカーテン、この辺まで引いても良いですか?」
「(笑)ハイ」
とお姉さん・・肩の辺りまで引っ張ってもらった。
「何だぁ・・もう少しだったのに・・」
「ダメです(笑)・・・」
お姉さんの手はその間もとまらずアタシの足の裏のツボや、リンパを程よく刺激している。

どうやらオイルのリンパマッサージだったようだ。
痛気持ちよく、老廃物を排出して足やお尻の肉が移動するようにマッサージしてくれている。
アタシのマッサージをしてくれてるお姉さんは。
「老廃物たまってますね・・・」
「すぐにお肉が移動するから結構筋肉ががあるんですね」

なんて言っている。
彼の施術をしているおばさんに近いお姉さんはどうやらとっても大変だったようだ。
「こんな体の大きな方をしたことがないし、とっても筋肉質ですね」
「スミマセン、汗落ちてますね・・・」

なんて息を切らしている。
女性メインの店でカップル客を取り込むのために一応男性可として宣伝を載せてたらしいが、
実際に男性はほとんど来ないようだ。

アタシは以前数回通ったエステでこのマッサージをやってもらったことがある。
案の定、ガウンを捲られ紙ショーツ状態になっている。
上半身に移るとガウンは脱げとのこと・・・・。紙ショーツ一丁の姿。
姿は見えないとはいえ、顔が見える状態で彼がいる・・。
そんな、ある意味危機的状態でも、やっぱり気持ちが良い。
仰向けになって、体の前面にオイルをつけ足から同じようにマッサージをする。
紙ショーツ一丁姿にバスタオルをペランと掛けられているだけ。
仰向けの上半身マッサージはわき腹のリンパや胸の横に流れたお肉を戻すマッサージ、二の腕。
今まで掛けられていたバスタオルは下半身に掛けられ、もろ見えの状態。
「今何やってんの?」
「お腹・・・とか」
「痛いの?気持ちい?」
「ちょっと痛いけど気持ちいいよ」
「お姉さんゴメンネ、オレでかくて」
アタシの施術をしてるお姉さんもそこにいる全員で笑った。
彼も初オイルマッサージとこのアクシデント的状況とで少し緊張していたみたいだけど、そんな風にみんなを笑わせた。
彼はどんな状況でも空気を和ませる力がある。

無事にマッサージし終わってオイルを拭いてもらい、それぞれシャワー浴びて
もう一度クリームを塗ってもらい着替える。

  

テーマ:妄想恋愛不倫小説 - ジャンル:小説・文学

【2007/09/11 18:04】 | 【拓也】6回目のデート | トラックバック(0) | コメント(0)
6回目のデート-4
店の入り口のソファーでさっきマッサージしてくれたお店のお姉さんと話しながら出されたお茶を飲んで彼が待っている。
アタシは備え付けの化粧品で顔を直し、髪を直し少々時間が掛かった。

「ゴメンネ」
「気持ちよかったね〜。オレ初オイルマッサージ
「そうだったんですか?」
「普通のおじさんがやってくれる按摩っていうの?マッサージはよくやるけど、こういうのは初めてで。」
「そうですか、お飲み物この中から選べますが・・・」
「じゃあ、温かいジャスミン茶で」
雑談をしながらアタシがお茶を飲み終るのを待って、店を出る。

車に戻ってすぐに、
「惜しかったな・・・真理子さんのサービスショットだったのにな・・・」
「もう、焦ったよ・・」
「まあ、俺達がそういう風に見えたってことだよね。オレは嬉しいけど。」
「アタシは、腹筋結構あるって言われて嬉しかったけど。」
何となく意地悪をしてみる。
「・・・・何だそれ?またそうやって上手いこと話を逸らすねえ・・・
っていうか、真理子さん痩せたよね。何で??」

「そうかな?別に何にもしてないけど」
脳ある鷹は爪を隠す?ちょっと違うな。とにかくそういう気分だった。
彼にダイエットをしてることを知られたくなかった。

彼の表情が甘い顔つきにすっと変わった。
そっと彼の右手が肩をつかみ肩甲骨からわき腹に移動して左手も添えられた。
向き合って腰を支えられてるような格好になった。
きっと、車の中はさっき付けたてのアタシの香水の匂いがほんのり漂ってるはずだ。
キスをした。結構長いキスだ。
唇を離すと何も言わず、彼は車を発進させた。
とりあえずあたしも何も言わずシートベルトを締めて、何も聞かなかった。

ダイエット
  

テーマ:妄想恋愛不倫小説 - ジャンル:小説・文学

【2007/09/11 18:34】 | 【拓也】6回目のデート | トラックバック(0) | コメント(0)
6回目のデート-5
車を走らせている間は終始無言。
「どこに行くの?どうするの?」
って行ききたい気持ちは山々だったけどその言葉を吐くのも野暮なような気がする。

すると川の近くの公園の夜間は開放されてる駐車場に車を停めた。
橋や川向こうのネオンが綺麗で夜景スポットでもある。
「ごめんね、不安だったでしょ」
「うん」
「ホントはこのまま真理子さんをホテルにでも連れて行こうと思って車出したんだけど
さっきセクシーショット見たから欲情したって、やっぱり子供だって年下だなって思われるのも癪だし、
真理子さんに嫌われるの嫌だから止めた」

「うん、偉い」

「真理子さんさ、こういう話オレが聞かないと言わないけど今どう思ってる?
オレとこういう状態だってことはどう思ってるの?」

「だって、好きだとか人妻は言える境遇じゃないから。
ホントはね、状況を楽しんでる。
拓ちゃんがこうやってアタシのことを色々考えてるのを見て感じて、
そして自分がこの状況の渦中にいてドキドキしてることも楽しんでる。」


「????」
「イマイチ意味が分からない・・。うんと・・・オレのこと好き?」
「好きだよ。でもアタシが結婚してる限り遊びでしか好きにならない。」
「???? 一から話して」

「あのね、もし独身で彼が居なかったら拓ちゃんのこと好きになって付き合って、長く続いて、
お互いその気持ちがあれば結婚するかもしれない。
でも、アタシは結婚しててこうやって会ってる事もこれからお付き合いするにしても
お互いにどんなに好きでその気持ちに正直になろうとキレイ事を言っても、
やっぱり誰にも知られないように隠し通さなくちゃいけないの。
悪いことをしてるの。
アタシには『立場』っていうものがあるの。
どんなにお互いに好きでも、拓ちゃんを主人より大事に思うことはない。
だから、やっぱり遊びでしか好きになれない。
それに、多少は世間に対しての罪悪感もあるしね。
でも、女だから男性に優しくされたり、好かれることはすごく嬉しいことで・・・
しかも結婚してることも知ってるのに・・。
時々”アタシはそんなに魅力があるのかしら〜”って自惚れることもある。
そういう意味で楽しんでる。
あとは、この状況をドラマでも見てるような感じで第三者の視点から楽しんでる。」

「何となく分かった、旦那さんとは男女の仲じゃないって言ってたじゃん。
それなのに、罪悪感ってやっぱりあるの?」

「主人に対してじゃなくて、世間に対して。自分では世間体なんて気にしない方だと思ってたけど、
こういうことは何か・・・上手く説明できないけど別。
芸能人や政治家の男の人が女作ったり不倫したりってのは何とも思わないけど。」


「ふ〜ん。
オレは独身だし、その罪悪感世間体っていうのを真理子さんの思うように感じることはできないけど、
一般論としては何となく分かる。
旦那さんより大事に思うことはないっていうのはちょっときつかったけど・・・
まあ、実際そうだと思う。はっきり言ってくれてありがとう。
昨日今日仲良くなった男より、一生共にしていく旦那を大事だと思うのは当たり前だし。
オレは、それでも真理子さん好きだからしょうがない。そういうところも含めて好き。
そういう、妙に理論的で社会的で賢いところ。なかなか、オレに落ちないからっていうのもあるかも。
・・・・女性として真理子さんが好きだからやっぱりこれからも続けたい。
真理子さんが楽しいと思うようにこれからも優しくしていくし、理想のデートもする。
『世間』にもばれない様に協力するし困らせるようなことはしない。
だからせめて2週間に1回・・1週間に1回、俺と会う時間をこれからも作って欲しい。」


「ホントはそれなら、オレも他に自分を思ってくれる彼女作ろうっとって思ったでしょう(笑)
週1とか2って決めるのは、多分無理が出てくるだろうし精神的にもちょっと負担だから、
お互いに都合が合って、会いたいときに今まで見たいに会おうよ。」

「・・分かった。
・・・っていうかなんで、そうなるの?
そうやってなかなか信じてもらえないところも、口説き我意があるな・・・」

「男なんて簡単に信じませんよ。特に人妻と付き合おう何て人は(笑)」

強ち、嘘じゃない。わざわざ人妻と付き合おうなんて人は信用できない。
こんな風に疑って素直に喜べないアタシは人間不信か余程捻くれてるかもしれない。

  

テーマ:妄想恋愛不倫小説 - ジャンル:小説・文学

【2007/09/13 10:06】 | 【拓也】6回目のデート | トラックバック(0) | コメント(0)
| ホーム | 次ページ
プロフィール

Author:petiy
婚外恋愛の小説です。
不快に思われる方はスルーして下さい。

カレンダー

09 | 2008/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ

カテゴリー

アクセスランキング

ご協力頂けると励みになりますp(^^)q



にほんブログ村 恋愛ブログへ

にほんブログ村 恋愛ブログ 年下との恋愛へ

にほんブログ村 主婦日記ブログ 恋する主婦へ

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説へ

楽天30代女性ランキング

オススメのエンタメ

本・音楽・映画など

トラベル情報

不倫といえば旅行でしょう〜

綺麗な人でいる為に・・

petiyオススメの優秀コスメ♪

DHCオンラインショップ
DHC Q10トライアルキット



AVON(エイボン・プロダクツ)

CCBパリ アニエス

クリスタルジェミー .net


オスカル ロングマスカラ+アントワネット ボリュームマスカラ セット


ヴィーナスリム マッサージジェルでぷるん!と上向きヒップ


ボディローションローズ アロマの香りでリラックス!しっとり保湿のボディ

ずっとお洒落でいましょう♪

お洒落心を捨てたら女じゃない!

スタイライフ





体内美人・デトックス・ダイエット

体内から美しく

美味しいもの

petiyのグルメ

ワインセット

辞められませんな・・・









リンク

このブログをリンクに追加する

FC2カウンター

petiyと友達になってください!

この人とブロともになる

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ