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体調も次第によくなり、彼とデートの約束をした。
アタシはあと1週間後の方が都合がよかったのだが、彼が性急なため急かされ次の日に急遽決定した。 とは言いつつ、その夜はいつもより念入りにボディークリームを体中に塗りこんだ。 アタシは昼間用事があったため夕方からのデートだ。 アタシの用事が終わったらすぐに会えるように迎えに来てくれる。 炎天下の中日傘をさしていると、いつものパジェロで来てくれた。 車に乗っても 「久しぶり・・だね。」 「久しぶり。ゴメンネ迎えに来てもらっちゃって。」 ・・・・終始無言。イマイチ状況が掴めず、こちらも言葉を探しているうちに無言になってしまう。 ちらっと彼の顔を見ても、サングラスをかけていてよく分からない。 でも何となく、柔らかくはなく硬い表情をしていることは伺える。 「拓ちゃん・・・今日どうかした?なんかあった?怒ってるの?」 「怒ってないよ。ゴメン・・すごい会いたかったし話したいこといっぱいあったんだけど何からどうやって 話そうかな・・・って考えてたら緊張してきた・・」 「ホント?何か怒ってんのかなと思って、ちょっとビビってた(笑)」 「ごめんごめん。今日さ、デパート行かない?取りに行きたいものがあって。」 「いいよ。何取りに行くの?」 「内緒」 「?????」 駐車場に車を停めた。降りようとすると 「真理子さん・・・」 と彼が肩氏の後頭部を固定し、適度な重さ・長さのディープキス ![]() お互い微笑みあった。 行ったデパートはアタシもよく行くデパートで会員カードも持っている。 エレベーターに乗り、彼は高級ブディックや靴売場がある階を押した。 彼の顔を見ると、彼もあたしの顔を見て少し笑った。 「何??どこ行くの?・・って聞いてもどうせ答えないんだよね・・。」 「うん(笑)。」 彼に手を引かれ、ふかふかの絨毯の敷いてある店内に向かう。 Tiffany(ティファニー)の売場に無言で入る・・ 「すみません、○○です。」 と彼が店員のお姉さんに言うと、何やら奥の方から箱を持ってきた。 「一度付けられますか?」 お姉さんはアタシに聞く・・・「え?はっ?」 と彼の方を向くとニヤっと笑って、「コレ付けてみて」 ゴールドのチェーンに小さなダイヤがついたネックレスだ。 お姉さんがショーケースから出てきて、ネックレスをアタシに付けてくれて、首元が鏡に映った。 「うん やっぱり似合う。お姉さんの言う通りにしてよかった。」「えええ??ちょっとちょっと、何?どういうこと??」 「真理子さんにと思って取り置きしておいたの。シルバーかゴールドか迷ってたんだけど、 今はゴールド流行ってるってお姉さんに言われてコレすぐになくなっちゃうからって取り置きしといたの。 気に入らなかったら別のものにしようと思ったんだけど、コレどう?」 「すごく素敵だけど、アタシこんなの貰って・・」 「気に入ったのね。それならOK 」「お包みしますので、少々お待ちください」 「・・・・プレゼント。貰ってくれるよね。」 「ホントにすごく嬉しいけど、アタシが貰って良いのかな・・・」 「アタシがって真理子さんのために選んだんだよ・・・オレの気持ちだから喜んで受け取ってよ、ね。」 K18YG(青金)天然ダイヤネックレスtypeAAA 続きも読んでね ![]() |
途中、別の売場に寄り道をしながら地下の食料品売場に行った。
こんな風に手を繋いで食料品を見ているなんて、きっと新婚か同棲カップルに見えてるだろうか。 ココの食料品はアタシの云わば行きつけの場所だ。 デパートの割りに野菜や生鮮食品が良心的な価格で良いものが揃っているし、惣菜も少量から 買えるので仕事から帰る時閉店間際に駆け込んだりしていた。 お惣菜を適当に見繕ってワイン・チーズ、美味しくて有名なパン屋さんのフランスパンを買った。 まだコレを買ってどこに行くか聞いていない。 駐車場に戻って乗り込む。まだ18:00前だ。 「真理子さん、今日は終電に乗れるくらいの時間で良いかな?」 「いいよ。」 車で20分程走って、ゴム製のベラベラを潜ってラブホテルに入っていった。 「今日はね急だったからこの前の部屋取れなかったんだ。シティホテルでもと思ったんだけど、 時間貸しはしてくれないからさ・・・一応高級ラブホテル選んだからさ、ゴメンネ。」 「全然いいよ。ゴメンネなんて言わないで。だってラブホテル拓ちゃんとしか来れないから。」 「そうだね(笑)」 買ったものを持って、部屋に入った。 高級ラブホテルというだけあって、ラブホテル特有のいやらしい雰囲気の不潔な感じはない。 明るくて、そこら辺のビジネスホテルよりはよっぽど高級感があって設備も充実している。 テレビは42インチの液晶でカラオケ、DVD、ゲームはあるし飲み物は飲み放題らしい。 ベットはシンプルなダブルベットで、ソファーは家のモノよりもふかふかしていた。 「いいねえ。」 「よかった。ラブホテルって感じじゃないよね。」 「っていうかどこで探してきたの?」 「秘密の情報網使って(笑)・・ホント言うとねクーポン雑誌に載ってて同僚がココ行った事あって すげぇよかったって言ってたからさ。」 「そうなんだ。」 食べ物を並べワインを注いだ。ワイングラスも赤白シャンパン用まで揃っていた。 アタシのオススメ惣菜やチーズをつまみながらソファーで夕食タイム・・。 「さっき、いっぱい話したいことがあるって言ってなかった?」 「そりゃねえ、1ヶ月も会えなかったら話したいこといっぱい溜まるでしょ。電話やメールじゃなくて 会って話したいなって思ってとって置いたんだけど・・・・何だったかな?」 1ヶ月、会えなかったことをやっぱり不満に思ってるみたいだ。焦らした甲斐があった。 「何それーー??」 「思い出したら言うよ。真理子さんは??貧血だったでしょ大丈夫?」 「もともと貧血気味だったんだけどね・・血の量が少ないわけじゃなくて薄いみたい。」 「絶対オレの血、輸血した方がいいよ・・オレ血濃いと思うもん。」 「そんな感じだよね。立眩みとかしたことある?」 「ない。真理子さん鉄分摂らなきゃダメなんじゃない?レバーとかアサリとかほうれん草・・。」 「レバーはパス。絶対どんな調理の仕方でもパス・・・。アサリで鉄分は摂るよ。」 「レバー駄目なの?鶏も豚も?レバニラとか食わないの?」 「食わない。」 「勿体無い〜〜・・・あんなに美味い物を食えないなんて・・」 など、取り留めのない話で盛り上がった。 ![]() 続きも読んでね ![]() |
祝
300HIT![]() 彼は先に上がってバスタオルを腰に巻いてソファーぐったりとしていた。 アタシは、歯磨きをして化粧を直し、髪を整え備え付けの乳液を全身に塗って自分の香水をちょっとだけ付けて バスタオルを胸から巻いて出た。 アタシをソファーの横に座らせ、肩を抱いた。 「真理子さん、もうオレダメかも。。。」 「???」 「オレ、愛欲に溺れてるわ・・・真理子さんに溺れてる・・・」 「愛欲=アタシって事?」 「・・・そうかな?違う違う・・・とにかく真理子さんと会わないと死んじゃうかも・・」 「どうしたの?疲れちゃった?少し寝る?」 彼は首を横に振り、アタシの肩を撫でながらキスをした。 「男はさあ、ナニを出すとすごい疲れて眠くなったりするんだけど、真理子さんとするとすぐにまたしたくなる。 すぐに疲労も体力も回復しちゃうんだよね・・・失楽園の境地だな。」 「・・・何で?今までした女の子は違うの?」 「違う。全然違う。やってることはそう変わらないよ、俺だって至ってノーマルだから。 だけど気持ち良さの度合いも、SEXしてるときの気持ちも、普段の真理子さんを愛する思い方も違う。」 内心言葉の意味はよく解っていて、すごく嬉しかった。 多分20代前半なら体だけか・・と思って怒ったかもしれないが、今は喜べる。 何よりこんなに率直に”愛する”という言葉を使う人は初めてだ。慣れないけどやっぱり嬉しい。 「それは喜んで良いこと?」 「もちろん。」 彼は自分の膝の上に向かい合って座るように言った。 アタシは言われるまま彼の膝にまたがり、首に手を回した。 何度も何度もキスをした。彼は乳液をたっぷり塗った足の裏や足首、スネ、膝小僧をずっと触っている。 そのうち、アタシは彼の耳を引っ張ったり鼻を摘んだりして独り遊びを楽しんでいた。 彼の視線に気付き「あっゴメン。独りで楽しんじゃった・・・ 」「うんん?兄貴の子供のハナエと一緒だな。」 「ハナエちゃんって2歳・・だよね。」 「そう。兄貴すぐ近くに住んでるからよく家に遊びに来るし、預けて夫婦でどっか行ったりするんだけど オレの膝の上で今の真理子さんみたいに、俺の顔弄って遊んだり一人で喋って笑ったりしてる。」 「2歳児??アタシ??」 「同じだよ・・・」 「馬鹿にしてる?怒ってる?」 「真理子さんはいつも悲観的だな・・・マイナス思考。 逆だよ、可愛い。」 「もう、真理子さん何やっても許せるっていうか可愛く見える・・。 っていうか何?この踵とか足のスベスベ・・・ココもハナエと一緒だよ〜 とてもあんな高いヒール履いて歩いてるとは思えないよ。一体どんなケアしてるの?」 アタシは普段から割と高めのヒール靴を履いているが、彼と会うときは少しでも身長がつりあう様に 10cmくらいの高さのあるものを選ぶようにしている。 「毎日お風呂の中で軽石で削って、まだ硬いのがあったらピーラーみたいなので削って、クリーム たくさんつける・・ってそれだけ。」 「すごい高いクリーム使ってるとか?」 「全然。ボディクリームか、お徳用のハンドクリームの一番安いやつ。」 「全身肌きれいだもんね。もともとそういうキレイな肌なんだよね・・モチモチしてて気持ち良い 」肌を褒められることは嬉しい。昔から密かに自慢だった。特定の人にしか見せられないのが残念だが・・ 彼は体を足から膝腿、肩から二の腕を時々揉みながら触り、そして背中を抱き寄せた。 彼の大きな胸の中で、頭を撫でられながらホントに2歳児になった気分で抱かれていた。 彼の腕が緩んだので顔を見上げて暫く見つめてからどちらともなくキスをした。 長いキスも短いキスもたくさんした。彼の手が脇でしっかり止められていたバスタオルにかかり、スルスルっと腰まで落ちた。アタシは何となく背筋を伸ばし彼と座高が同じくらいになった。 2人ともキスを止めず、彼の手だけが狡猾に背中全体、脇腹、首筋、胸、乳首を触る。 彼のモノがまた元気を取り戻し、アタシのお尻の下で、何やら動いて合図を送っているようだ。 すると、彼があたしを抱いて立ち上がりベットに移動した。 ふわりとした枕の上にゆっくりと頭を乗せられ、既にバスタオルは剥がれ落ち真っ裸だ。 続きも読んでね ![]() |
身なりを整えて、2人に出た。
ずっと手を繋ぎ、エレベーターの中では抱き合ってチュッチュっと軽くキスをした。 平日のフリータイム利用だったので安かったようだ。 「何か真理子さんともあろう人をラブホテルなんかに連れてきてダメだよな・・」 「なんで?キレイなところだったじゃん。」 「違うんだって、オレの中で。真理子さんはVIP、通常扱いじゃダメなの。 真理子さんとは素敵なところに行きたいの。そういうところが似合うから。何か高尚な感じなの。 真理子さんの雰囲気はね、居酒屋やファミレスには連れて行きたくないの。 男同志や学生のノリでその中に真理子さんが混じってるのは良いけど、2人ではダメダメ。 真理子さんって結構お嬢さんでしょ。仕事してるときに聞いたけど結構な旧家なんでしょ。」 「実家は確かに古いけど・・・郊外だから大きくて古いってだけだよ。」 「いやいや、やっぱり育ちは大人になっても出るよね。食事も会話も仕草全部がマナー完璧だと思うもん。 っていうかどういうマナーが正しいかオレ自身が分からないけど、オレが嫌だなあって思ったことない ってことはマナーは完璧だって事だよな。 ホント、どこに連れてってもそこの空気に馴染むし楽しんでくれるし真理子さん連れてるの自慢だよな。」 「もっと背が高くてスタイルがよくて派手な顔立ちの女の人の方がずっと見栄えがすると思うよ。」 「ダメダメ、そういう女は下品だから。 とにかくね、そういう気持ちでオレは真理子さんを思ってるの。 だからネックレスもこのくらいのモノじゃないと、着けて貰えないかなって思ってね・・。」 「頂くものは全部嬉しいけど、コレはね絶対着けるよ。ホントにありがとね。」 「あっ、今日足ツボマッサージしてあげようと思ったのに忘れてた・・・」 「アタシも忘れてた・・今度絶対してよ。拓ちゃんっていうか、そんな気持ちも体も余裕が 今日は感じられませんでしたが・・・」 「それ言わないでよ・・っていうか真理子さんが1ヶ月も放っておくからいけないんだよ。」 「だって・・・別の女の子としないの?一人でしないの?」 「小生、先月は今日のために禁欲生活を送っておりました・・」 「えええ、ホント???拓ちゃん26歳でしょ。大丈夫だった?体に悪いんじゃない?」 「あんまりよくないと思う。っていうか別の女の子となんてしません ![]() 」「男の人のそういうのは信じてませんから。信じてない方が楽だもん。」 「信じる信じないは、自由だけどオレは真理子を体も心も愛してますから、他の♀は受け付けません。」 「嘘でも嬉しい 」そんな話をした。 具体的に旅行の話を進めようと行った。主人のこの様子なら2泊くらいしても問題なさそうだ。 ただ、会う頻度がやたら多くなったり、夜出掛けることが多くなることだけは裂けなければ・・・ 主人にバレるバレないということもあるが、自分にブレーキが効かなくなるから。 『肉料理にお勧めのベッティ社の赤ワイン』プルナイオ (Prunaio)2004赤ワインー辛 ピノビアンコ (Pinot Bianco )2004 白ワインー辛口 続きも読んでね ![]() |
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やっぱり似合う。お姉さんの言う通りにしてよかった。」
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