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![]() 久々に拓ちゃんと朝から会う約束をした。 彼に逢う日に合わせてダイエットを1週間という短期間でやってみた。 エネルギーになるものは食べない、ジムに行って有酸素運動を中心にする、お風呂は半身浴でデトクックス。 思ったほど効果はなく何とか2kgくらい減って少し引きしまったかな・・という程度だ。 やっぱりどんなことでも続けることが大事だということだろうか。 それでもやっぱり約束なので出掛ける。 前に言っていた新しくできたレストランのランチに行こうということは決まってたので少し楽しみにしていた。 寒いのが苦手だということをよく知っている彼は家の近くの新たなデットスポットを見つけて迎えに来てくれた。 待ち合わせの場所まででも寒さで体を縮ませながら向かった。 いつだか見たことのあるアウディーで彼は待っていた。 「おはよう」 「おはよう、車お父さんの?」 「うん。兄貴が家族と友達家族とスノボーに行くからって車貸したから。」 「そう、こんなに寒いのにわざわざもっと寒いところ行くなんて信じられないなあ。」 「スノボーやってると温かくなるよ。」 …というどうでもいい世間話を続けていた。 正直なところ少し期待ハズレな対面だった。 前みたいにハグしたり手を握ったり、時にはいきなりキスをしたりということもあったのでそれを思うと少し質素なというか淡白な感じだった、 ランチの店に向かいつつ、ガソリン入れたり郵便局に寄ったりと彼の所用を済ませながら車に乗っていた。 前だったらこんな所帯じみたことはアタシの前でしなかったと思うが今はアタシも彼も何とも思わない。 お店に着いて予約のしておいた窓側の日差しがいい具合に差し込む明るい席に通された。 前菜のカルパッチョやスープ・パン・メインのイベリコ豚のソテーなどとっても彼が言っていたようにすごく美味しかった。 家庭でももちろん美味しいものが作れると思うが、素材とお店の雰囲気はお店で食べないと味わえないものだ。テーブルに飾ってあるお花もきれいでそう豪華な雰囲気のお店ではないけど小奇麗で手入れが行き届いている感じだ。 食べてる間、年末年始にどうしてたかとか仕事の話とか彼の名義で運営している株の話など楽しく話をしました。やっぱり久々に気兼ねなく自然に話すことができる相手との会話はリラックスするし楽しい。 彼もそんな風に言ってくれて嬉しいと思った。 出てくる料理も、彼が言う通りどれもおいしくてお店に食べにくる甲斐があるお店だと思った。 彼はデザートの時にお店の人に付け合わせのマッシュポテトが美味しかったと入っている材料を聞いていた。 美味しいと思ったものの作り方や材料を聞くのは彼のお決まりだ。 たまに教えてもらえないこともあるけど、それもネタにしてお店の人と仲良くなる彼のキャラクターは愛らしいと思う。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 今日の彼はお父さんのアウディーなのでノーネクタイに軽いジャケットを着ていて細めのパンツを履いて、いつもより少しアダルトな感じだ。 アタシも小花のワンピースを着ているのですべてが合っているような気がして嬉しかった。 もちろん彼に貰ったネックレスもちゃんと付けている。 席の担当の方と少しお話をしてお店を出た。 車に乗ると彼がドライブしようと車を走らせた。 「真理ちゃんとなんか話がしたかったんだ。 なんかこんなこと言うと女みたいだけど、コレといって話さなきゃいけないことはないんだけど 真理ちゃんに聞いてもらいたいこともいっぱいあるし真理ちゃんがどう思うか聞きたいことも あるし、そんな風にここ1か月くらいずっと思ってた。」 アウディーは彼のパジェロより乗り心地が良くて、こんな風に言ってくれて幸せだった。 「何?聞いてほしいことって?」 「う〜んとね…コレと言ってないんだけど…困ったなあ・・・ あっそうそう、SALE行ってなくて普段用のコートと普段用のバックが欲しいんだけどどんなのがいいかな・・・。とかオレひとり暮らししようかと思ってるんだけど・・・・とか・・・」 「ん?ひとり暮らし?」 「うん。別に今のままでも嫌なことは何にもないんだけど、自立っていうか・・・何となく。」 「何となくなら止めといたら?理由がないんでしょ?そしたら別にいいんじゃない?」 「そうかなあ。だって実家暮らしだっていうと親の脛かじりだって思われてるみたいでさあ…」 「別に人に何と思われてもいいじゃん。アタシは別に実家暮らしが脛かじりだとは思わないけどな… ナニ…コンパの後女の子連れてこれるように?」 「連れ込むなら、まず真理ちゃん連れ込んで俺の部屋でイチャイチャしたいよ…」 「あっそ。アタシは自分が大学出てすぐ結婚してあんまり実家に居られなかったからさ、できるだけ親のそばに居ることが親もうれしいのかなって思うけど。」 「親父は別に家に居ようが何にも言わないけど、母親は大学で下宿する時は寂しいって言ってたけど。」 「そうだと思うよ。うちのママも何だかんだ言ってそう思ってるのが分かるから。」 一応アタシの意見は言ったがどうするかは彼の自由だ。別に強要してるつもりはない。 ひとり暮らしか・・・一度もせずに今に至るアタシはその良さも悪さもよくわからない。 その後もドライブをしながら少し遠くのお洒落なショッピングセンターに行こうということになった。 彼のコートやバックをながらアタシの小物や洋服、輸入食材の調味料などをゆっくりと見た。 真理子のファッション ![]() Kristina Ti クリスティーナティ バルーンスリーブ小花柄シルクワンピース ベルト付きル−ズロングブ−ツ(ブラック) 【送料無料セール0110】 ![]() |
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